ホットクック　ジャムをつくる　甘いだけじゃない砂糖のチカラ

ジャム作りは驚くほどカンタン、果物と砂糖、レモンを鍋に入れるだけです。

今回はブラックベリージャムをご紹介します。

鍋にいれるだけだよ～

ブラックベリージャム　材料

・ブラックベリー　４００ｇ

・グラニュー糖　　１３０ｇ

ジャムは果物＋砂糖＋レモン汁でつくります。このジャムはレモンなしで作ります。

ポイント　砂糖のチカラ（浸透作用）

砂糖には塩と同じように食物の水分を引き出す力があります。砂糖をまぶし一晩おくと水がたっぷりでてきます。この水はジャムのもとになるので捨てずに使います。

ホットクックの場合は、鍋の性質上（無水鍋なので）砂糖をふりかけたら一晩待たずに、すぐに調理できます。

カボチャの煮物も砂糖をふり、しばらく置くと水分がでてくるよね。この水分で調理するレシピはがあるけど、ホットクックの場合は野菜の水で調理してくれるから、待ち時間がないね。

ジャムにレモン汁を加えるのはなぜ

レモンに含まれる酸と果物の色素が反応して、鮮やかな果物の色が出るためです。

とろんとした食感に仕上げるための重要な役割があるんだよ。

ジャムはどうしてとろみがつくの？

果物と砂糖を一緒に煮込むと、果物に含まれるペクチンと糖が反応してとろみがつきます。

果物の自然な味が楽しめます。お買い得な果物を見つけたら、ぜひチャレンジ！！

ホットクックの場合の作り方

材料の果物と砂糖を鍋に入れてボタンを押すだけで、４５分後にジャムのできあがりです。（カテゴリーで選ぶ→お菓子→ジャム（いちご）→スタートボタン）

他のジャムの場合はレモン汁を入れるのね！

※ブラックベリーは種があるので、調理後にザルにとりスプーンで裏ごしします。

ホットクックはどんなジャムが作れるの？

内蔵しているレシピは下記の３つです。

1. いちごジャム
2. キウイフルーツジャム
3. オレンジジャム

どれも美味しそうだね～

ジャムのあるキッチン

アイスクリームやヨーグルトにかけます♡

トーストにもいいね！！

ソーダやお水と割って飲むとおいしいよ。ゼリーにしても美味しいよ。

ゼリーはアガーやゼラチンを使います。アガーは海藻とマメの成分からできているからオススメです。

まとめ

1. ジャムの材料は果物、グラニュー糖（キッチンの砂糖でOK）、レモン汁の３つです。
2. 果物に砂糖をふると水がでます。（浸透作用）この水をジャム作りで使います。（一晩おきます）
3. ホットクックの場合、加熱中に果物から水分が出るので砂糖を入れてすぐに調理できます。
4. レモン汁の役割は鮮やかな果物の色が出るためです。
5. ジャムのとろみは果物に含まれるペクチンと糖が反応しておこります。
6. ホットクックのジャムの内臓レシピは3種類です。（いちご・キウイフルーツ・オレンジ）

ジャム作りがカンタンなことが分かったわ！今度挑戦してみるわ！

お読みいただきありがとうございました。